離乳食が順調に進み、子どもに初めて食べさせるお菓子といえば、卵ボーロですよね。
我が家の息子は小学生になっても、時々卵ボーロが無性に食べたくなるようで、買ってほしいとねだられます。
口に入れると、ジュワッと溶けて食べやすく最近では野菜が含まれていたり、色々な種類のボーロも見かけるようになりました。
そんな卵ボーロの賞味期限や、腐るとどうなる?保存方法について調べてみたいと思います。
その他のお菓子の賞味期限についてこちらも参考にしてみて下さいね
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卵ボーロの賞味期限はどれくらい?
市販で売られている卵ボーロは、賞味期限が4ヶ月から1年程度です。
使用されている材料や、メーカーによって賞味期限が違うので、パッケージの表示をよく確認してください。
手作りの卵ボーロは3日~4日とされています。
ここで卵ボーロがどのようにして作られるか紹介します。
①原材料の調合(原材料を決められたとおりに調合します)
②原材料の混合(原材料を混ぜます)
③整形(生地ををボーロの形に整えます)
④焼く(ボーロを焼きます)
⑤冷却(ボーロを冷まします)
⑥軽量・包装(1袋に包装する量をはかり包装します)
⑦検査(製品の検査を行います)
⑧出荷(商品としてお客さまにお届けします)
見なれたパッケージですね。
賞味期限切れの卵ボーロはいつまで食べられる?
賞味期限を見るとこの日が過ぎてしまったら食べられなくなる。
と思ってしまいますよね。
もちろん賞味期限が過ぎないうちに食べてしまった方がよいです。
しかし、賞味期限とは「その商品を美味しく食べられる期間」のことを言います。
賞味期限が切れてしまっても食べることは可能です。
卵ボーロには賞味期限が記載されているため、賞味期限が切れていても状態が悪くなければ食べることはできます。
風味が悪くなっていたり、食感が変化している可能性もありますので、自己責任で食べるようにしましょう。
賞味期限が切れた卵ボーロを食べた方の感想です。
賞味期限が3ヶ月ほど過ぎた卵ボーロ食べてみたら知らない味がした
— 燦👑 (@hato8a) May 20, 2020
そう言えば昔、賞味期限が一年半切れた卵ボーロを食べてお腹壊した記憶がある。
— カナーレ・オルカ (@mare_ed) April 14, 2013
味の変化や、お腹を壊す可能性もありますので、十分注意してください。
卵ボーロって腐るとどうなるの?
子どもが食べることの多い卵ボーロですが、小分けにはされているものの全部食べきれずに残ってしまってそのまま放置。
なんて事ありませんか?
卵ボーロが腐るというイメージはあまりありませんが、ボロボロ崩れたり、湿気てしまうことが考えられます。
開封後は特に気をつけましょう。
・カビが生えている
・異臭がする
・触るとふにゃふにゃしている
このような場合は危険ですので、残念ですが処分したほうがよさそうです。
特に開封後は劣化する可能性が考えられますので、出来るだけ早めに食べきるようにしましょう。
卵ボーロが余った時の保存方法は?
開封してしまった卵ボーロは保存しないとすぐに湿気ってしまいます。
どのようにして保存すればよいのでしょうか?
・タッパーに入れて持ち歩く
・ジプロックなどの密閉袋に入れる
・保存瓶に入れる
・タッパーやジプロックに入れて冷凍保存も可能です
こちらの容器に入れてお出かけしましょう
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これならまちがいなし
ここに入れたらすぐ食べきっちゃいますね
冷蔵保存も冷凍保存もできるようですが、食べる時はやはり状態を確認することが必要です。
また、手作りの場合は、簡単に作れるものなので、出来るだけ食べる分を作った方がよさそうです。
子どもに食べさせることが多いので、作り立てをあげたいですね。
簡単に作れる動画を見つけましたので、こちらも参考にしてみて下さい。
卵ボーロの賞味期限はどれくらい?腐るとどうなる?保存方法も!
・賞味期限は半年程度
・手作りの賞味期限は3~4日
・賞味期限切れの卵ボーロは自己責任で食べること
・腐ると、カビが生える・異臭がする・ふにゃふにゃになる
・冷蔵・冷凍保存できるが、出来るだけ食べきるのがよい。
・手作りの場合は食べる分を作った方が良い
大人になっても卵ボーロが好きな人はたくさんいるようです。
今度は手作りに挑戦してみたいと思います。
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