最近だんだん暑さが厳しくなってきて、冷たいジュースや炭酸飲料を飲む方が増えてきていることと思います。
特にペットボトルのサイダー大人は子供も飲みやすい味で、ついたくさん買ってストックしがちですが、うっかり賞味期限が過ぎてしまったこと、ありませんか?
また、今まさしくその状態ではありませんか?
だからと言って捨てるのももったいない…という人もいると思います!
しかし実際のところ賞味期限切れのサイダーを飲むのは体にどんな影響があるのでしょうか?
また、賞味期限の過ぎてしまったサイダーは他にどんな使い道があるのでしょうか?
気になるところですね…
まず始めにサイダーの賞味期限についてお話していきます。
また、いろんな飲み物の賞味期限などについてはこちらにまとめているので、合わせて参考にしてくださいね。
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サイダーの賞味期限はどれくらい?
サイダーに限らず炭酸飲料の賞味期限は、
- 缶・・・6、7ヶ月
- ペットボトル・・・3、4ヶ月
に設定されていることが多く、未開封で保存状態がいいものは1年以上持つと言われています。
賞味期限切れのサイダーはいつまで飲める?
炭酸飲料は意外と賞味期限が長いことが分かりました。
ここで賞味期限切れのサイダーをいつまで飲めるかということですが、人によっては賞味期限が過ぎてから3年も経った後に飲んでも大丈夫ということもあるそうです!
しかしそこは自己責任となりますのでもし開封していたり異臭がしたりするなら思い切って捨てましょう!
健康が一番大事です。
サイダーって腐ることあるの?
炭酸水は、二酸化炭素(炭酸ガス)が水に溶けたものなので、炭酸水自体が腐ることはほぼありません。
サイダーはそれに加えて甘味料等が含まれています。
しかし美味しく飲むためにはなるべく早めに飲むのがいいでしょう。
いくら炭酸飲料は保存期間が長いとはいえ、炭酸ですので何年も放っておくとガスの抜けたただの甘い水になってしまいます。
また、保存方法ですが基本的に缶やペットボトルの商品は常温保存が可能です。
車内や外の倉庫など高温になりやすいところに長時間置いておくと味が落ちたり液体の色が変化したりすることがあるので避けましょう。
もしもう開封しているなら、冷蔵庫での保存が一番安全です。
いずれも開封している場合は冷蔵保存し、なるべく早めに飲みましょう!
サイダーが余ったときのアレンジレシピは?
サイダーが大量に余ってしまった…というあなた!ご安心ください!
ちょっと工夫するだけで普段のお料理にも活用することができます♪
ここではお料理とスイーツ作りの2つを紹介したいと思います。
1. サイダーを使ってゼリーを作る
誰でも簡単に作れて、さらに暑い時期にぴったりなゼリーを作ることで大量消費できます!
では早速、サイダーゼリーの作り方をご紹介します♪
材料:150ccカップ3個分
サイダー 250cc
砂糖 大さじ1
レモン汁 小さじ1
ナタデココ(お好みで) 100g
粉ゼラチン 5g
水 大さじ3
手順
① サイダーはボトルに入れたまま常温に戻す。大きめの耐熱容器に水、粉ゼラチンを入れてふやかす。
② ふやかしたゼラチンに砂糖、サイダー50ccを加え、ラップをせずに600wのレンジで30〜40秒加熱して混ぜて溶かす。レモン汁を加えて混ぜる。
③ 2の底に氷水を当てて混ぜながらとろみがつくまでしっかりと冷やす。サイダー200ccを静かに加え、そっと混ぜる。
④ カップに3を等分に流し入れ、お好みでナタデココを等分に入れる。同様に計3個作る。冷蔵庫で3時間以上冷やし固める。
お家にある材料でパパっと作れますので、ぜひチャレンジしてみて下さいね♪
2. 余ったサイダーを料理に使う
サイダーはスイーツだけでなく、普段のお料理にも使えます!
お米をふっくら炊き上げる
お米を炊くとき水の代わりにサイダーを使用するとふっくら炊きあがります。
お肉を柔らかくする
サイダーには肉のタンパク質を分解する性質があるので、肉の煮込み料理に使えます。
素材が早く煮えて時短につながります!
魚のぬめりや臭み取りにも使える
ボウルの中にサイダーを入れてその中で魚を洗った後に水で軽く流すと、ぬめりや臭みが簡単にとれます。
ホットケーキをふっくらと仕上げる
牛乳の代わりにサイダーを使うと、サイダーに溶けている二酸化炭素が焼くときに出てきて、生地をふっくらと膨らませることができます。
などというように、実にいろいろな使い道があるのです!
実際私も以前サイダーを大量に買って余らせてしまったことがあるので、お料理に使いました!
特に暑いときに食べるサイダーゼリーは絶品ですよ♪
ぜひお試しくださいね。
サイダーが賞味期限切れ!いつまで飲める?腐ることってあるの?のまとめ
今回は主にサイダーの賞味期限、アレンジレシピを紹介しました!
- サイダーの賞味期限は、缶だと6、7ヶ月、ペットボトルは3、4ヶ月。
- 飲めるには飲めるが味が落ちる、事前に確認する必要がある。
- 直射日光や高温になりやすいところを避け、冷蔵庫や涼しいところで保管する。
- ゼリーや料理など様々な使い道がある。
特に暑い時期はただでさえ食材が痛みやすいので保存方法には注意しましょう。
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