味付けやお肉を柔らかくしたりする時に、とても便利な塩麹はとても人気な調味料の1つです。
我が家もよく使うので常備しているのですが、肝心な時にないということもあるのですよね。
でも、わざわざ買いに行くのもなぁって思うこともしばしば。
そんな時に便利な代用品がありますよ。
今回は、塩麹の代用品として使えるものや、塩麹の栄養素など詳しくご紹介いたします。
いざという時に参考にしてみてくださいね。
好きなところから読む
塩麴の代用品として使えるもの12個!
塩麹の代用品として使えるものをいくつかご紹介いたしますね。
ヨーグルト
塩麹の代わりにヨーグルトを使うことができますよ。
乳酸菌のおかげで、お肉が柔らかく仕上がるのです。
お腹の調子も良くなるので、一石二鳥ですね。
味を馴染ませます
塩麹を切らしていたので、ヨーグルトと日本酒に塩入れて代用しました pic.twitter.com/opU8si5sGI— Tat-2 (@Tat2hardcore) January 21, 2019
甘酒
米麹で作られている甘酒を利用すれば、塩麹の代用品として使うことができますよ。
生の甘酒を使う方が、発酵が止められていないので、良いです。
お肉など柔らかく仕上げることができますよ。
あたし♪
塩麹の代わりに甘酒使います
昨日 味噌づけに投入
今焼いたよ~~
柔らかくなってオススメ♪♪
#happy_inter #interfm897 pic.twitter.com/65jIBZUGXM— まこみん (@moco01040104) November 10, 2017
ビール
お家にビールがあったら、それも代用品として使えちゃうのです。
意外かもしれませんが、こちらもお肉を柔らかく仕上げるのにもってこいですよ。
匂いは気にならないので安心してくださいね。
今日はチャーハンの上に焼いた肉をオン(・∀・)
肉はビールに10分ほど漬けるとびっくりするくらい柔らかくなります(・∀・)
ビールくさいんじゃ?
いや呑めないオレが言うから説得力あるって話(・∀・) pic.twitter.com/680BJYyiXR— すがみつはる (@suga3286) February 28, 2019
コーラ
こちらも代用品になるのです。
コーラの匂いも気にならないし、柔らかく仕上げてくれるので良いですよ。
お肉を柔らかくする手っ取り早い方法はこれ。炭酸水につける。たんさんすいそなとりうむ?とか言うのが肉の灰汁を溶かし臭みも消してくれる。今回はコーラを使いました。あぶくは炭酸ではなく、浮いてきた灰汁。 pic.twitter.com/ZvkpCGeAIC
— おぼろげながらみちこ (@micchanmicimici) March 20, 2017
重曹+塩
この組み合わせも、代用品として使えるのです。
食材として使える重曹がお家にあったらぜひ試してみてくださいね。
重曹と塩を混ぜてお水で溶かした中にお肉をつけておくだけです。
柔らかくジューシーに仕上げることができますよ。
砂糖+お水+塩
お水100mlと砂糖大さじ1/2とお塩小さじ2/3を溶いた中にお肉をつけるだけで、とても柔らかくジューシーに仕上げることができるのです。
こちらも塩麹がなかった時に便利ですよ。
パイナップル
パイナップルも、お肉を柔らかく仕上げるのにとても役に立つのです。
パイナップルに含まれている酵素がお肉のタンパク質を分解するとか。
いざという時に便利ですよ。
小錦のBBQレシピにあるパイナップルジュースで肉を柔らかくするというやつを活用して生姜焼き作った
パイナップル生姜液に浸して甘みは付くので、味付けは醤油と酒のみ pic.twitter.com/FwG3KdpENt— あてやん (@ateyan_ttm) January 11, 2019
玉ねぎ
玉ねぎをすりおろして、その中にお肉などをつけておくだけで、柔らかくなりますよ。
塩麹がなかった時に代用品になるので試してみてくださいね。
昨晩から鶏胸肉とすりおろし玉ねぎと調味料で漬けて仕込んでおいてな、水気をよく拭き取り弱火でゆっくり焼いて、漬けダレを投入して照り焼きにするとな、柔らかくて照り照りの幸せな味が完成するぞ。 pic.twitter.com/sYWk0YFF6D
— うみべのまめ子(бвб) (@maimainne) March 28, 2016
まいたけ
舞茸のキノコがお家にあったら、こちらも代用できちゃいますよ。
お肉を柔らかくする酵素が入っているのです。
そのまま一緒にソースとしても食べることできて、さらに良いですよ。
鳥のむね肉を究極に柔らかくする方法!
それはズバリ「マイタケ」です。
タンパク質分解酵素が働いて、
「唇に触れただけでも柔らかさを感じる」ほどに!
詳しい内容はこちらのURLへ!https://t.co/JKc3pb2Tbf pic.twitter.com/5MXpEsFxiS— ワーゲンゴルフ (@VW1KCAV) June 27, 2016
塩
塩ももちろん代用することは可能です。
塩麹の中に塩が含まれているので同じですね。
ただし、塩分のみの代用なので、食材そのものの旨味を出すとかということにはなりません。
使い過ぎに気をつけてくださいね。
nanapiのレンジ塩肉じゃが作ったよ
塩麹切れてたので塩で代用
じゃがいもがちょい多かったから少し長めにレンチンそれでも15分
思ったよりちゃんと味しみて白だしが丁度良い感じであった! pic.twitter.com/P3LCbx5WC3— ましゅ (@mashu_dqx) June 27, 2018
味噌
お味噌も発酵食品です。
こちらも代用することは可能ですよ。
味がついているので、エクストラで塩を入れたり砂糖を入れたりなどする必要がないです。
醤味噌でこっくりと炒め煮
豚バラ肉と大根がシミうまです😆😆💕💕味付けは醤味噌とみりん少々、以上。
発酵によって旨味成分が増しているのと、タンパク質や糖質を分解する働きがあるのでお肉が柔らかく仕上がるのが美味しさの理由です❣️ pic.twitter.com/USFJUZIaCF— 醤味噌(ひしおみそ)研究家 (@z3JdNzxEwtVvuAc) March 28, 2018
酒粕
酒粕には、乳酸菌と酵母菌が多く含まれているので、食材を柔らかく仕上げるにはもってこいですよ。
食物繊維やビタミンも豊富なので、旨味もしっかり引き出してくれます。
アルコール分が多いので、しっかり加熱して使うようにしてくださいね。
12の種類のものが塩麹の代用として使うことができますよ。
塩麹がない時に、諦める前にお家の中を見て、ぜひ代用してみてくださいね。
塩麴の役割や栄養は?
塩麹の役割ってどんなものなのでしょうか?
- お肉などつける食材がジューシーになって柔らかくなる。
- 旨味を出すことができる。
- 塩分を減らすことができる。
- 胃腸の調子を整えることができる。
- 消化を助けてくれる働きがある。
と良いことづくしなんです。
スープに入れたり、お野菜やお肉、魚などに揉み込んでつけたり、下味として使ったりと色々な場面でとても役に立つ調味料の1つですよね。
塩麹を使うだけで、素材の本来の旨味が引き出されて、柔らかくなるし、塩分も控えめにすることができるので、体にとってもすごく嬉しいものなのです。
塩麹の栄養ってどんなものなのでしょうか?
塩+麹+お水を混ぜて1週間発酵させて作ったものが塩麹です。
栄養素には、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンB6、葉酸、パントテン酸、ビオチン、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、銅、マンガン、モリブデンなどが含まれています。
塩麹にはビタミンB群が多く含まれている
- エネルギーの代謝を助けてくれる働き。(B1)
- お肌の健康を維持するのに役に立つ。(B2,B6)
腸内環境を整えてくれる
- オリゴ糖を作る働きがあるので腸内環境が整います。
免疫効果を高めてくれる働きがある
- 酵素がたくさん含まれているので、消化を助けてくれる。
と嬉しい栄養素もたっぷりなのです。
体にとっても良い塩麹なので、積極的に摂りたいですよね。
塩麴の代用にヨーグルトや酒粕は使える?代わりになる調味料を調査!のまとめ
塩麹の代用にヨーグルトや酒粕などが使えるのか、代わりになる調味料を詳しくご紹介いたしました。
塩麹は、身近なもので代用することができますよ。
今回は12種類、ご紹介いたしました。
困った時に、ぜひ、活用してみてくださいね。
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