桜餅はいつから食べられる?子どもでも食べやすい桜餅のレシピは?

桜餅はいつから食べられる?子どもでも食べやすい桜餅のレシピは?

お雛祭りや春の時期に出てくる桜餅。

ピンクの色がとても可愛いですよね。

色につられて子供も食べたがる和菓子です。

でも実際に子供にあげる時っていつから食べさせても良いのかって悩みませんか?

春の和菓子だし、あげたいなぁって思うのですが、お餅だし喉を詰めたら大変です。

桜餅をあげるのはいつから大丈夫なのか、子供が食べやすい桜餅などがないのかなど詳しくお伝えします。

迷った時に参考にしてみてくださいね。

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桜餅はいつから?子どもには何歳くらいから与えていいの?

桜餅はいつから食べられる?子どもでも食べやすい桜餅のレシピは?

桜餅っていつから子供にあげていますか?

何歳ぐらいからが良いのかって、悩みますよね。

一般的には3歳ごろからと言われています。

弾力があって、モチモチしているとしっかり噛んで飲み込めるかが重要になってきます。

子供って気をつけてないとよく噛まずに飲み込んでしまうと言うこともあるのですよね。

小さいサイズでも、しっかり噛まずに飲み込んでしまい、喉に引っかかったなんてこともあるのです。

あげる時は、ほんとヒヤヒヤドキドキで。

私の場合は、心配で4歳すぎてからあげるようにしました。

子供の成長スピードや、上手に食べられるかってその子によってマチマチです。

だからあげるタイミングはお子さんの様子や成長に合わせてあげるようにしましょう。

この年齢だから大丈夫!と言うことはありません。

子どもに桜餅を与えるときに注意することは?

桜餅はいつから食べられる?子どもでも食べやすい桜餅のレシピは?

子供に桜餅をあげるときに以下のことができているかチェックしましょう。

  • しっかり噛んで食べることができる。
  • 丸呑みをしたりしない。
  • ママやパパの言うことをしっかり聞ける。
  • 噛んだものをゴックンできる。

このような点がしっかりできていたらあげるようにしてくださいね。

あげるときの注意点はこちら。

  • 小さく食べやすい大きさに切ってあげる。
  • 食べている間、しっかりそばで大人が見ていること。
  • ゆっくりよく噛んで食べるように促す。
  • お水や飲み物を置いておく。

と言う点に注意して置いてくださいね。

しっかり噛んで食べられない時や、丸呑みをしてしまうことが多い子には、まだ早すぎるのであげない方が良いですよ。

粘りがあると失敗すると喉に詰まってしまうと言うこともあるのでとても慎重にしてくださいね。

子どもでも食べやすい桜餅のレシピ1

桜餅はいつから食べられる?子どもでも食べやすい桜餅のレシピは?

市販の桜餅をあげたいけど、まだ心配という時は、手作りで作るのが良いですよ。

桜餅って、長命寺と道明寺の2種類あるって知っていますか?

長命寺は、小麦粉を薄く焼いてそこにあんこを挟んであるのです。

こちらは関東でよく食べられているとか。

道明寺は、もち米から作られる道明寺粉というこなで作った生地にあんこを包んだものだそうです。

関西ではこちらが多いのですって。

子供でも食べやすいのは、小麦粉を使った桜餅ですね。

お家で作れるオススメのレシピをご紹介します。

子供でも食べやすい桜餅のレシピその1

材料: 白玉粉15g、食紅(赤)少し、こな砂糖30g、お水150ml、薄力粉90g、あんこ、いちご

作り方

  1. 白玉粉に食紅と粉砂糖を入れてお水を少しづつ入れながら混ぜる。
  2. 1の中に薄力粉を入れてさらに混ぜる。
  3. 2の生地をラップして冷蔵庫で30くらいねかせます。
  4. フライパンを弱火にかけて、小さじ1くらいの生地を流し入れて薄くオタマで伸ばして焼く。
  5. 表面が乾いたら裏返しにして焼いて、クッキングシートに乗せて冷まします。
  6. あんこを乗せてくるっと巻いたら出来上がり。
  7. 上に切ったいちごをのせたら可愛くなりますよ。

薄くのばして焼くので、子供でも食べやすいです。

薄くのばして焼くときに小さめに作ってあげるのが良いですよ。

フライパンはテフロン加工のものを使うと引っ付かないので焼きやすいです。

子どもでも食べやすい桜餅のレシピ2

桜餅はいつから食べられる?子どもでも食べやすい桜餅のレシピは?

子供でも食べやすい桜餅のレシピその2

材料: 上新粉50g、薄力粉大さじ1、砂糖大さじ1、お水80ml、こしあん150g、桜の葉5枚、食紅少々、お水小さじ1

作り方

  1. 上新粉と薄力粉、砂糖を混ぜてお水80mlを入れて生地を作ります。
  2. 食紅とお水を垂らしてといて、1の生地に混ぜます。
  3. テフロン加工のフライパンに薄くのばして焼いてください。
  4. 両面焼き色がついたらお皿にのせ、あんこを包みます。
  5. 最後に桜の葉を巻いたら出来上がり。

こちらは上新粉をと薄力粉を使ったレシピです。

こしあんを入れることでさらに食べやすくなりますよ。

小さく作ってあげれば子供も食べやすくなります。

お試しあれ。

桜餅はいつから食べられる?子どもでも食べやすい桜餅のレシピは?のまとめ

桜餅をいつから食べても大丈夫かどうかご紹介しました。

一般的にはしっかり噛んで飲み込める3歳ぐらいからといわれています

でも、子供によっては、3歳でも危ない場合もありますよ。

丸呑みしてしまったり、ちゃんと噛んでごっくんできない場合は、あげてはいけません。

子供の成長とその子の食べ方に合わせて焦らずにあげるようにしましょう。

桜餅を食べさせる時は、必ず側にいるようにしてください。

そして小さく切ってあげること!

薄力粉を使った桜餅のレシピなら子供でも食べやすくなりますよ。

ぜひ試してみてくださいね。

また、桜餅の豆知識ついてはこちらにまとめているのであわせて参考にしてください。

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