マロニーの賞味期限はどれくらい?腐るとどうなる?開封後の保存方法は?

マロニーの賞味期限はどれくらい?腐るとどうなる?開封後の保存方法は?

マロニーの賞味期限はどう決まっているのか。

乾物だから腐らないのか。

保存方法はどうすればいいか。

なんてふと思ったことはないでしょうか?

そんな疑問をスッキリできるように、あらゆる角度から解決法をご紹介します!

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マロニーの賞味期限はどれくらい?

マロニーの賞味期限はどれくらい?腐るとどうなる?開封後の保存方法は?

マロニーといえば、鍋に入れたり、スープに入れたり、また春雨の代わりに中華和えにしたりといろいろな食べ方で楽しめますよね?

では、普段私たちが食べているマロニーの賞味期限とはどのように決まっていて、記載されているのかをまず知っていきましょう!

生マロニーと乾燥マロニー

スーパーなどで見かけるマロニーはほとんど乾燥マロニーだと思います。

しかし、マロニーには生のタイプもあるのです

生マロニーはこんにゃくなどの売り場の近くに置かれているとのことですが、私自身もあまりお目にかかれたことがありません。

では、生のものと乾燥のものでどう賞味期限が違うのか紹介しましょう!

♢マロニー(乾燥)

賞味期限:製造から3年

♢生マロニー

賞味期限:90日(要冷蔵10℃以下)

生と乾燥タイプで賞味期限が全然違いますね〜

そもそも賞味期限とは一定の日付までに使い切って欲しい消費期限に対して、一定の日付までは品質が変わらず美味しく食べられる期限ですよね。

乾燥タイプのマロニーが、未開封であれば3年もの間品質が変わらず保存ができることにも驚きましたが、生マロニーも要冷蔵ではありますが90日間も保存がきくことに、生ものとしては非常に驚きでした。

では、その賞味期限がもし切れたマロニーはいつまで食べても大丈夫なのかを次で見ていきましょう。

賞味期限切れのマロニーはいつまで食べられる?

マロニーの賞味期限はどれくらい?腐るとどうなる?開封後の保存方法は?

賞味期限が切れるということは、製造会社が商品の品質をそれ以上保証できないということになります。

ですが、消費期限とは違い「この日までに食べないといけない」というハッキリとした表現ではないため、期限が過ぎていても「まだ食べれるのでは?」と思うこともあるのではないでしょうか?

そこで、製造会社は賞味期限の切れた商品に対してどう対応するべきかについても記載しているので見てみましょう!

  • 美味しく食べられる期限が過ぎているので、新しいものを買う。
  • 賞味期限を過ぎた製品を食べて問題が起きた場合は、自己責任。

引用元:マロニー株式会社

やはり、期限が切れたものに関しては食べることをオススメしていませんね。

よって、食べて何らかの問題が生じた場合は自己責任ということになります!

食べ物によっても賞味期限が切れていても食べられる期間は違ってくるので、そもそも食べることはあまりオススメしませんが、どうしてももったいないと感じてしまうのであれば、期限切れ1週間以内で味や臭いを確認してから食べるとよいでしょう。

さらに、食べてはいけない状態とはどのような状態なのかご紹介したいと思います。

マロニーって腐るとどうなるの?

マロニーの賞味期限はどれくらい?腐るとどうなる?開封後の保存方法は?

腐るということは、絶対に食べてはいけないものです。

では、商品を家庭であつかう上で腐っていると判断するにはどこに注意するべきか、乾燥マロニーと生マロニーにわけて見ていきましょう!

乾燥マロニーが腐ると?

乾燥マロニーは未開封だと製造から3年間保存ができることは先ほどご紹介しましたね。

なので、問題は開封した後にどんな状態で置いておくかです。

開封して残ったものを袋に戻し保存している→ しっかり密閉されていない状態で、湿度の高いところに保存されているとカビが発生
使用しようと水で戻したものが残った場合→ タッパなどで冷蔵庫に置いておくと水が腐り、一緒にマロニーも腐る
調理済みマロニーの残り保存する場合→ マロニーの成分が溶け出し、一緒に入れている食材や出汁がいたみやすくなる

これらが、一番可能性のある腐らせ方だと思います。

マロニーはじゃがいもデンプンとコンスターチなどが含まれているため、熱を入れて調理をすると水分に溶けやすくなります。

生マロニーが腐ると?

生マロニーは乾燥する前の生麺をそのままパックした商品になので、冷蔵のもとで90日もつという保証だということにまず気をつけてください。

冷蔵庫で保存しない場合→ 菌の増殖を引き起こして、腐敗させるスピードが格段にアップする
開封したものが残った場合→ 乾燥マロニーと同様に水腐りや、調理済みなら食材や出汁の痛み

生マロニーは保存方法にも気をつけないといけない分、基本的に開封したら3日以内に使い切る形がいいと思います。

では、少しでも商品を長持ちさせるために、それぞれの適切な保存方法はどうすればいいのかという点について次でご紹介します!

マロニーを開封後の保存方法は?

マロニーの賞味期限はどれくらい?腐るとどうなる?開封後の保存方法は?

マロニーの正しい保存方法は、公式に会社のホームページにも記載されていますので是非ご参考にしてください。

♢乾燥マロニー

開封後の乾燥マロニーは、開封口をゴムでしっかり閉じるか密閉容器に入れて保存をする。

冷蔵庫での保存は不可。

引用元:マロニー株式会社

♢生マロニー

開封後の生マロニーは、封入液が残っていれば密閉容器などに移し替えて冷蔵庫で保存する。

封入液がない場合は水を密閉容器に入れ冷蔵庫で保存し、なるべく早く使い切る。

引用元:マロニー株式会社

記載以外の保存方法は、品質が変化するおそれがあるので気をつけましょう。

また、水で戻したマロニーや生マロニーを保存する場合は日ごとに水を取りかえてあげると、少し長持ちしますよ!

一度水で戻ったマロニーは、保存するときに水が入っていないと冷蔵庫内で乾燥する過程で束にくっついてしまいます。

調理済みのマロニーが残った場合は、最低でも翌日には食べてあげましょう。

これで、最後まで美味しくマロニーを使い切ることができますね!

マロニーの賞味期限はどれくらい?腐るとどうなる?開封後の保存方法は?のまとめ

  • マロニーは生と乾燥タイプで賞味期限が違う。
  • 賞味期限切れは食べることをオススメしません。
  • 開封後に腐りやすくなることに気をつける。
  • 正しく保存すれば、日持ちが長くなる。

戻したマロニーは生のものと同様に考えて、できるだけ早く使い切りましょう!

余談ですが、私は鍋に入っているマロニーが一番好きです♪

これを参考に、それぞれマロニーを美味しく楽しんでもらえればと思います。

ご覧いただきありがとうございました〜

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