子供から大人まで楽しめるゼリー。
最近はいろんな味のゼリーが売られていますし、お家で簡単に作ることもできるので結構頻繁に食べるという方も多いのではないでしょうか。
そんなゼリーの賞味期限、いつまで食べられるかご存じですか?
たくさん食べたいから多めに買ってストックしておこうという方もいるはず…!
また、市販か手作りかで賞味期限は変わってくるものです。
ママ
息子
娘
パパ
今回はそんなみなさんの疑問にお答えしていきたいと思います!
また、いろんなお菓子の賞味期限についてはこちらにまとめているので合わせて参考にしてくださいね。
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ゼリーの賞味期限はどれくらい?(手作り、市販)
市販のゼリー
まず初めに市販のゼリーの賞味期限についてです。
お店に売られているゼリーは密閉されているものが多いので賞味期限が長いように思えますね。
その通りで、密閉されている状態のゼリーは空気に触れないため菌が繁殖しにくいので最低60日前後はあるようです。
また、ウィダーなどのゼリー飲料はアルミの容器でさらに菌が繁殖しにくい状態にありますので、賞味期限はさらに伸びて180日前後になると言われています。
ちょっと高級な有名店のゼリー
では、生フルーツゼリーや無添加無着色にこだわった有名店のリッチなゼリーはどうなのでしょうか。
このような場合は賞味期限が短く、1週間以内であることが多いです。(中にはわずか1日の物も…!)
食べる前にいつの間にか賞味期限が過ぎてた…なんてことがないように、しっかり賞味期限を確認しておくことが重要です。
手作りゼリー
手作りの場合はどうなのでしょうか。
「かんてんぱぱ」などのゼラチン自体は1年と賞味期限が長く、結構長く使えます。
しかしゼラチンを使ってゼリーを作るとなると賞味期限はかなり短くなります!
というのも、お店で売られているゼリーは保存料やビタミン剤などが使われており、カビが生えにくいような状態で売っているわけですが、手作りとなるとそのようなものがないので菌が繁殖しやすい状態になってしまうのです。
ですので、手作りのゼリーはなるべく早く、できれば48時間以内に食べきるようにしましょう。
ちなみに、楽天市場 で大人気のこちらの商品の賞味期限は、製造日から180日でした。
賞味期限切れのゼリーはいつまで食べられる?
さて、賞味期限が切れてしまったゼリーはいつまで食べられるのでしょうか?
見た目が透明でプルプルなら食べれそうな気もしますが実際はどうなんでしょう?
そもそも賞味期限はメーカー側が保証した美味しく食べることのできる期間ですので、多少過ぎてしまっても問題ありません。
もっとも、見た目が明らかにおかしかったりするものは食べられませんが…。
市販のゼリーは腐ることはほとんどないのですが、もちろん菌は繁殖します。
しかもその菌は極小サイズで目に見えないので、賞味期限を過ぎたゼリーは食感や味で判断するしかないのです。
では食べてはいけないゼリーはどのように見極めるのでしょうか?
ゼリーって腐るとどうなるの?
先ほども示した通り、ゼリーはたとえ繁殖しても菌が目に見えないので誤って腐ったゼリーを食べてしまった…ということもあり得ます。
その場合腐っているかどうかを判断するためには、味と食感、見た目が変じゃないかを確認する必要があります。
腐ったゼリーは酸味や苦み、えぐみなどが感じられます。
五感を働かせて少しでもおかしいと思ったら食べないのがベターです。
また、繁殖した菌は目に見えないと言いましたが、腐敗が進みすぎるとカビとしてはっきり目に見える状態で出現しますので、その場合は絶対に食べるのをやめましょう。
ゼリーの保存方法は?冷凍もできる?
市販で売られているものは、基本的に袋などに記載されている方法で保存していただいて大丈夫です。
ほとんどが直射日光の当たらない冷暗所での常温保存や冷蔵保存になるかと思います。
手作りゼリーの冷凍保存はおススメしない
手作りしたゼリーを冷凍庫で保存した場合、食べたいときに解凍することになりますが、その解凍の段階でかなり溶けてしまい食感もグジュグジュで美味しくありません。
ですので、冷凍保存はしないほうが無難かと思います。
手作りゼリーの冷蔵保存は?
では冷蔵保存はどうなのでしょう。
これも冒頭でお話しした通り、手作りゼリーは市販の物とは違って長持ちさせるような保存料を用いてないので、賞味期限はグッと短くなります。
冷蔵保存で2日以内に食べきるようにしましょう。
これはゼラチンを使っても寒天を使っても賞味期限は同じです。
ゼリーの賞味期限はどれくらい?手作りと市販で違う?腐るとどうなるの?まとめ
さて、ゼリーの賞味期限について色々まとめました!
- 市販のゼリーは有名店の物でない限り約60日もつ。
- 手作りゼリーの場合は冷蔵保存で約2日。
- ゼリーは腐ってもすぐには肉眼で見えるカビは生えてこないので、味や食感をしっかり確認する必要がある。
美味しく食べるためにも、賞味期限や保存方法をしっかりとおさえましょう♪
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