大学芋の賞味期限はどれくらい?腐るとどうなる?保存方法は常温でもOK?

大学芋の賞味期限はどれくらい?腐るとどうなる?保存方法は常温でもOK?

秋になるとたくさん美味しい食材が出てきますね。野菜や果物など色々とありますが、秋の味覚の代表格の食材と言えばさつま芋ではないでしょうか

さつま芋は食物繊維が豊富で、ビタミンC、B1、B6なども多く含み、健康や美容に効果的な食材です。

さつま芋はおかずにもおやつにも使えるので、レシピはたくさんありますが、その中でも人気があるのは、大学芋ではないでしょうか。

表面カリカリ、中がホクホクで甘辛く美味しいので、子供から大人まで大好きですよね。

大学芋専門店もあったり、スーパーのお惣菜コーナーでも良く目にしますね。

自宅で手作りする方も多いのではないでしょうか。

でも、手作りするとつい作り過ぎてしまったりする事がありませんか?

私もつい大好きなので、いつも作り過ぎてしまいます。

そんな時、いつも「大学芋の賞味期限ってどれくらい?保存方法はどうしたら良いの?」と悩みます。

なので、今回は大学芋の賞味期限はどれくらいなのか、また適した保存方法はどうしたら良いのかを調べてみました。

また、いろんな料理の賞味期限などについてはこちらにまとめているので、合わせて参考にしてください。

 

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大学芋の賞味期限はどれくらい?

大学芋の賞味期限はどれくらい?腐るとどうなる?保存方法は常温でもOK?

大学芋を手作りはもちろん、スーパーや専門店などで購入したりもしますよね。

今では通信販売でも購入出来ますし、コンビニの冷凍コーナーでも見かけるので、手軽に購入できます。

いったい、大学芋の賞味期限はどれくらい?

それは、それぞれの大学芋の状態で違います。

そして、その前に食品の期限表示には2種類あるというのはご存知の方も多いのではないでしょうか。

1つは「消費期限」これは、表示された日にちまで安全に食べることの出来る期限。

お弁当やケーキなど傷みやすい食品に表示されています。

もう1つは「賞味期限」こちらは、表示された日にちまで品質が変わる事がなく、美味しく食べられる食品に表示されています。

レトルト食品や缶詰めなど比較的保存がきく食品に表示されています。

では、大学芋はどうでしょうか?

スーパーで並んでいる大学芋の期限表示は「消費期限」な事が多いです。

消費期限は表示された日にちまで安全に食べる事が保証出来る期限であるので、その日にちまでに食べた方が良いですね。

手作りの場合はどうでしょう?

スーパー等の大学芋が消費期限であるのを踏まえると、家庭で作ったものも消費期限と同等と考えた方が良いと思います。

消費期限は、だいたい5日以内に著しく品質が劣化する食品とされているので、手作りの場合はその日のうちに食べるか、保存する場合は2日をめどに食べきってしまう事が望ましいでしょう。

通信販売などで購入する大学芋は、冷凍の場合が多く、2週間~6か月の間で表示をしているお店が多いです。

賞味期限切れの大学芋はいつまで食べられる?

大学芋の賞味期限はどれくらい?腐るとどうなる?保存方法は常温でもOK?

大学芋を買って来て、うっかり期限が切れてしまったという方もいるのではないでしょうか。

そんな時、期限が切れても食べられるかな・・・と思いますよね?

期限が切れた大学芋は食べても大丈夫なのでしょうか・・

答えは、食べない方が良いです。

なぜなら、先ほども書いたように大学芋は消費期限の場合が多いので、期限が切れているものは品質が劣化している恐れが高いのです。

なので、食中毒にもなりかねませんので、安全の為には食べない方が良いですね。

大学芋って腐るとどうなるの?

大学芋の賞味期限はどれくらい?腐るとどうなる?保存方法は常温でもOK?

期限が切れていたり、期限内でも保存方法を間違えてしまうと、大学芋も腐ってしまう可能性があります。

では、腐るとどうなるのでしょうか?

見た目では、カビが生えてしまったり、嫌な粘りのある糸を引きます。

そして、酸っぱくて嫌な臭いがします。

味も酸っぱくて変な味がします。

こうなっていたら、絶対に食べないようにしましょう。

大学芋の保存方法は常温?冷蔵や冷凍がベスト?

大学芋の賞味期限はどれくらい?腐るとどうなる?保存方法は常温でもOK?

先ほど、保存方法を間違えてしまうと腐ってしまう恐れがあります。と書きましたが、では、いったいどのような保存方法がベストなのでしょうか。

大学芋は、揚げてあるし温かいイメージなので常温で保存しても大丈夫ではないかと思う方も多いと思います。

しかし、大学芋を保管する場合、冷蔵庫に入れる方が良いと思います。

なぜなら、細菌は室温10度くらいから繁殖し始めて30度~35度で最も増殖すると言われています。

細菌の繫殖を防ぐ為にも夏場の暑い時期はもちろん、冬場の暖房が効いている部屋では冷蔵庫で保管しましょう。

実は、大学芋は冷凍も出来ます。

冷凍で2週間ほど日持ちし、食べるときは自然解凍でOKです。

ただ、解凍したら日持ちしないので、その日のうちに食べた方が良いでしょう。

家庭で作り過ぎてしまった場合には、冷凍保存をするのがベストですね。

大学芋の賞味期限はどれくらい?腐るとどうなる?保存方法は常温でもOK?のまとめ

大学芋の期限は市販のものは消費期限のことが多いので、家庭で作ったものも消費期限と同様に2日程度で食べきった方が良いです。

期限が切れた大学芋は、品質が劣化していて食中毒になる危険性があるので、たとえ1日切れただけでも食べない方が良いでしょう。

腐った大学芋はネバネバした糸を引いたり、酸っぱいような嫌な臭いがします。

この様な状態になっていたら絶対に食べないようにしてくださいね。

大学芋の保存方法は常温よりも冷蔵庫に入れた方が良いでしょう。

また、冷凍保存も出来るので、たくさん作り過ぎて食べきれないなんて時には

冷凍保存をしておくのが良いでしょう。

秋になると食べたくなる大学芋、期限や保存方法に気を付けて安全に美味しく食べたいですね。

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