今日は誰もが1度は食べたことのある飴の賞味期限についてお話したいと思います!
今や飴はスーパーやコンビニなどでも手軽に買えるお菓子の1つとなっていますよね♪
そんな手軽に買えちゃう飴ですが、ついついたくさん買いすぎて、気づいたら賞味期限が3か月前…なんてこと、ないですか?
そこで今回は飴の賞味期限や腐ったときの見極め方、保存方法についてのあれこれについてご紹介していきます♪
また、いろんなお菓子の賞味期限についてはこちらにまとめているので合わせて参考にしてくださいね。
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飴の賞味期限はどれくらい?
さて、気になる飴の賞味期限ですが、基本的に1年とされているそうです。
そう聞くと結構長いように感じませんか?
飴の主成分は砂糖ですので基本的に未開封の状態であれば長期間放置してもあまり品質に問題はありません。
砂糖は保存食品の類になりますので、糖分が高く、水分が少ないという特徴があります。
そのため菌が繁殖しにくく腐敗が進みにくいというわけです。
しかし開封してそのまま放置してしまえば、当然空気と触れることになりますので腐敗が進みます。
さらに高温多湿なところで保存してしますとさらに風味が落ちやすく腐敗も進みやすくなります。
賞味期限切れの飴はいつまで食べられる?
基本的に賞味期限から1年をめどにするといいでしょう。
食べる前に飴の状態をチェックし、どろどろしていたり袋の中で溶けていたりするものは食べるのを控えましょう。
袋などに記載されている賞味期限をチェックすることも重要です。
ただし保存状態によってはもっと長い期間もつ可能性もありますので、もしそのような飴を発見しましたら食べられるかどうか判断してみてください。
判断基準は次のトピックに載せてあります♪
飴って腐ることある?どうなるの?
飴って腐ることはあるのでしょうか?
久しぶりに漁ったカバンの中から、子供の服のポケットから「これいつのもの⁉」というような経験、
みなさんはありますでしょうか。
そこでその飴を捨てるか食べるかというのは自分で判断しなければいけないので
わかりやすい判断材料が欲しいですよね。
下の表に簡単にまとめてみましたのでぜひ参考にしてください。
飴の状態 | 理由 | |
絶対食べちゃダメ | カビ | 雑菌が繁殖していて、
体調を崩すかも |
酸っぱいにおい、味 | ||
油臭い | 酸化した状態なので体調を崩すかも | |
虫が湧いている | 虫のふんなどでアレルギー症状が出るかも | |
食べられるけどおすすめしない | 溶けている | 歯のかぶせものが
溶けるかも |
変色 | 風味が落ちて美味しくない |
自分の五感を信じて少しでも怪しいと思ったら食べないのが無難です。
このような状況にならないために保存方法にも工夫をきかせることが大事です!
たとえば飴は飴で1つのケースに入れたり、同じかごに入れたり…
収納アイディアは尽きませんよね♪
ぜひうっかり賞味期限を忘れてしまわないような収納方法を探してみてくださいね♪
飴の保存方法は?夏は冷蔵庫に入れるべき?
さてここまでお話をしたところで、
「じゃあ飴って結局どう保存すればいいの?」という声が聞こえてきそうですね。
ご安心ください、ここでしっかりとご紹介します。
未開封の場合
まずは未開封の場合です。
未開封で保存しますと、冒頭で書いたように空気に触れることがありませんので基本的に長く持ちます。
しかしここで重要になるのは保存する場所です。
いくら未開封だからと言って高温多湿の所に置いておけばすぐに品質が下がるのは容易に想像がつくでしょう。
直射日光の当たらない涼しい場所に保管しておきましょう。
開封した場合
次にもう開封してしまった、でも食べきれない…という場合です。
もし開封したのが外の袋のみであれば、涼しい場所で保管すれば未開封の場合とそれほど品質に差は出ません。
逆に個包装を開封したのであれば当然空気と触れやすくなりますので、賞味期限は記載されているものよりも短くなります。
その場合は乾燥剤と一緒に袋に入れて涼しい場所で保存するか、袋に入れて冷蔵庫で保存しましょう。
冷蔵保存の場合
季節関係なく未開封でも開封後でも1番長くおいしく保存できるのは間違いなく冷蔵保存でしょう。
ただ、冷蔵庫から飴を外に出して常温に戻すときあまり長い時間常温の中に放置しておくのは避けましょう。
冷蔵庫から出した飴はもともとの状態よりべたつきやすく割れやすいのです。
冷蔵庫に保存した飴は食べる分だけ出して食べるのがベストです。
飴の賞味期限はどれくらい?3年前のは食べられる?腐ることってあるの?のまとめ
飴の賞味期限や腐ったときの見極め方、保存方法についてご紹介しました。
- 飴は未開封の状態であればかなり長い期間保存することができる。
- 冷蔵保存が一番長くおいしく保存できる。しかし食べるときには注意が必要。
- 見た目、色、においなどから判断して少しでも怪しいと思ったら食べない。
飴は賞味期限が切れてもすぐに食べられなくなるということはありませんが、食べる直前に必ずしっかり異常がないかたしかめてから食べるようにしてくださいね。
買い置きしている飴もときどき賞味期限をチェックするようにしたいと思います。
また、飴の豆知識についてはこちらにまとめているのであわせて参考にしてくださいね^^
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