日本のパン屋さんでは絶対あると言っても過言ではない『あんぱん』
こしあんや粒あん、白あん、季節限定のあんとたくさんの種類がありますよね。
そんなあんぱんですがついつい買ってから日にちが経ってしまうことがありませんか?
市販のあんぱんなら賞味期限が書いてありますがパン屋さんのは書いていないことも多いです。
ここではあんぱんの賞味期限や腐った場合どうなるか、保存方法などをご紹介していきたいと思います。
また、いろんなパンの賞味期限についてはこちらに詳しくまとめているので、ぜひ読んでください。
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あんぱんの賞味期限はどれくらい?
だいたいのパンの賞味期限が3日から4日程度とされています。
あんぱんはどうなのかと言うと、やはり同じように3日から4日程度です。。
あんこが中に入っているからといって変わりはないようです。
しかしあんぱんは購入日当日に食べるのが1番おいしいので早めに食べるのが良いですね!
賞味期限切れのあんぱんはいつまで食べられる?
パン屋さんに行くとついつい買いすぎてしまうことありませんか?
私はしょっちゅうやってしまい、最後の方は3食パンを食べていることもあります。
それでも3日から4日程度の間に食べきれない時があります。
では賞味期限が切れてからあんぱんはいつまで食べられるのでしょうか。
結論から言うと賞味期限が切れたとしてもすぐに食べられなくなるわけではありません。
あんぱんは中のあんこが水分を吸収するので腐りにくい、という話もありますがまわりを包んでいるパンはやはりカビが生えやすいです。
ネット上では「賞味期限切れ5日経ったあんぱんを食べたけど大丈夫だった」という口コミがありました。
これはあくまでも高温多湿や直射日光を避けて保存状態が良かった場合に限るので、賞味期限切れのあんぱんを食べるときにはしっかりと見極めて自己責任で食べましょう。
あんぱんって腐るとどうなるの?
いくら賞味期限が切れてから1週間程度の日持ちがあるとはいえ、季節や環境によって変わってきてしまいます。
なので目安として考えていただき、賞味期限が切れたらあんぱんの状態を見て判断するのをおすすめします。
ではあんぱんが腐るとどうなるかご紹介していきたいと思います。
あんぱんは見た目やニオイ、味に変化が出てきます。
・カビが生える
・黒くなっている
・異臭がしている
・酸っぱいニオイがしている
・明らかに味がおかしくなっている
このような状態になっていたら食べずに破棄してください。
食中毒を引き起こす可能性もあります。
なので購入日から日にちが経ったあんぱんを食べる場合は、そのままかぶりつかないで半分にカットして断面を見て判断しましょう!
あんぱんが余ったときの保存方法は?冷凍できる?
腐らせてせっかくのパンを捨てないようにする方法があるなら知りたいですよね?
実はあるんです!
それは「冷凍保存」です。
では詳しくご紹介していきます。
あんぱんの冷凍保存方法
①あんぱんを1個ずつラップで包む
②ラップで包んだあんぱんをジップロックなどの密封袋にまとめる
③これを冷凍庫に入れる
ここでポイントなのが買ってからなるべく早く冷凍保存をすることです。
そうすることで解凍して食べるときにおいしく食べることができます。
もうひとつはなるべく空気に触れずに包むようにしてください。
あんぱんの解凍方法
では解凍方法も一緒にご紹介したいと思います。
①あんぱんを冷凍庫から食べる分だけだし3時間から4時間自然解凍する
②温める場合はあらかじめ温めておいたトースターにあんぱんを入れます
③表面に霧吹きで水をかけ、アルミホイルを被せ温める
アルミホイルを被せることで表面が焦げるのを防ぐことができます。
冷凍保存することで2週間から4週間程度日持ちします。
ただなるべく早く食べる方がおいしいのでおすすめです。
なおあんぱんを冷蔵保存するのはおすすめしません。
劣化が早く進み、水分が飛んでいくので硬くなってしまいます。
なので常温か冷凍で保存をしてください。
あんぱんの賞味期限はどれくらい?腐るとどうなる?保存方法も!のまとめ
あんぱんの賞味期限や腐るとどうなるのか、保存方法についてご紹介しました。
・あんぱんの賞味期限は3日から4日程度
・賞味期限が過ぎた場合は1週間程度は食べれることが多い
・賞味期限切れの場合カビなどが生えてないかしっかり確認する
・冷凍保存をすれば2週間から4週間の日持ちになる
・冷蔵保存はあんぱんの劣化を早めるのでおすすめはできない
わたしは必ずパン屋さんに行くとあんぱんをあるか探してしまいます。
特にこしあんのが大好きで、妊娠中やダイエットのご褒美として頻繁に食べていました。
あんぱんはお茶やコーヒー、牛乳とも相性バッチリです。
なので我が家では朝ごはんやおやつに子どもと食べることが多いです。
あんぱんは中に入っているあんの種類はもちろん、パン生地がソフトのものがあればハードのものもあります。
みなさんも自分が好きなタイプのあんぱんを見つけて、上手に保存をしてご自宅で楽しんでみてはいかがでしょうか?
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